家相はみちしるべ

家相の捉え方

家相というとどのようなイメージをお持ちでしょうか。

難しい、面倒くさい、迷信である、家相を気にすると思ったような間取りができない。
といった否定的なイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

確かに家相には様々な決まりや禁忌があり、方位盤という方位の意味を細かく記した盤に忠実に従おうとすると、面倒な上に現実的には使い勝手の悪い、ありえない間取りになってしまいます。

家相は、そこに込められた先人の意を汲み、思想の根本を理解し、可能な範囲で実践すれば十分幸福への道を指し示してくれます。

家相は幸福へのみちしるべ

家相というのは時代に応じて変化するものです。

家相上その不浄を理由として配置が非常に難しいと言われるトイレや浴室も、技術の進展により昔のような不潔で危険な場所ではなくなりました。
また家相では、家族についての考え方を、一家の主人(家長)の権威を絶対とした家長制度を基にしていました。

現代では、夫婦が経済的にも家庭的にも、あるいは子育てにも協力しあう家族へと変化しています。
家相はある意味封建的な社会体制下に生まれたこともあり、家族の捉え方や価値観に現代とズレが生じてきています。
これを現在の社会とそこに今生きる家族と合致させて調整していくことが家相にも求められています。

家相はそういった人々の暮らし方の変化や、新しい設備の登場に応じて、本来世界に満ちている気や、方位のもたらす様々な力をよりよく取り入れ、よりよく逃がすことで、健康的で幸福な暮らしを実現するための「みちしるべ」なのです。

 家相によって幸福になるためには

家相は方位を極めて重視し、各部屋の向く位置を細かく指定して吉凶を判断します。

そもそも家相は家庭内の危険を回避し、そこに暮らす人の健康を守るための備えを示唆するものです。
家相の考えを徹底的に間取りに反映させることが目的ではなく、家相の指し示すより良い未来に近づくために、出来る範囲で間取りを調整することが大切なのです。

よって、家相の細かな方位にがんじがらめになって、おかしな家にするのではなく、家相の示す本来的な危険予知の思想を知り、ポイントを大きく外さないことが大切なのです。

家相は現実重視

家相の思想は根拠の無いものではありません。

太陽や風の動き、住まいとその周りにある自然環境、山や川、そして街の構造が複合的に組み合わさって生じる気の流れを分析し、これをいかに人の暮らしや未来に役立てるかを教えるものです。

そうはいっても難しいものではありません。
まずは家相の基本を知り、よりよい住まいづくりに役立てましょう。

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP