トイレの位置

トイレの変化

古来家相上最も難問であったのはトイレです。

昔の家の作りでは、母屋から分離して別にトイレを作っていました。
これは昔のトイレの仕組みのためで、当時は汲み取り式と言って、汚物を便器の直下に溜めて、一定以上貯まると汲み取って捨てるという方法でした。
臭気もひどかったのですが、何より不潔でした。

このため家相上母屋のどこに置くかというのは難問であったのです。

現在のトイレは水洗式が主流で汚物はすぐに外部に放出されてしまいます。臭いも無く、衛生環境も格段に良くなりました。
そうはいっても、ご不浄であることには変わりないので、ここからは現代的なトイレと家相についてお話していきましょう。

 トイレの方位

表鬼門、裏鬼門にあたる北東、南西方向及び北は避けます。
また、運気を呼びこむ南東方位(巽)北西方向も避けましょう。
それ以外の方位は問題無いと考えて良いでしょう。

但し、一戸建てであれば必ず外部に面する位置に設置します。
窓を付けて、風の通りを良くするためです。また、汚物が流れる排水管は、建物を横断してはいけません。
これは万が一の故障の時に修繕に困るためです。

 吉相のトイレ

トイレは位置だけではなく、気をつけたい点がいくつかあります。

まず、ドアは引き戸が良く、開き戸であればトイレの中から外に開くようにします。
これは、中で万が一、人が倒れた時に、倒れた身体にぶつかってドアが開かなくなるからです。

また、便器はできるだけ白に近い色にします。
これは、健康状態を確認するためと、汚れをすぐに見つけるためです。
同じ理由からトイレの照明はできるだけ明るくします。

床は水や洗剤に強い塩ビ系のフロアシートなどが良いでしょう。
通常のフローリングだと水気に弱くシミが出たりします。

掃除が行き届き清潔で明るいトイレは吉相となります。

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